WOWWOW映画を見つつ。。。

実は最初から見ていないのだけど。。。
「その男ゾルバ」などを見ながら、これはギリシャのコルシカ島が舞台なんだけど、やはり英米圏の主人みたいな人の視点(若い)で描かれている。
ここに登場する現地の人々に対する映画の目。対等の人間としてみていないとしか思えず。
「ゾルバ」は64年のギリシャ・英米の合作映画だが、84年の英国映画「インドへの道」もインドの人たち(大衆)の描き方がどこか対等ではない気がした。
語弊があると困るのだが、西欧圏の人たちのカルチャー・ショックの視点が相対化されきれずにそのまま、の気がするのだ。

心情として他の文化が畏怖や野蛮に見えるのはわかる。だが、それがあからさまに映像化するのはどうだろうか。
それは同時に配給がどうしても英語圏が圧倒的に強いというのもある。

逆にインドやギリシャの映画で、西洋がそのように描かれたら西洋人はどう見るかと思う。人権侵害はなはだしいと思うのではないだろうか。残念ながら?インドやギリシャの現地製作映画はあたり前にこちらで見ることは出来ない。

そういえば「ローマの休日」もローマ、とタイトルに銘打たれているけれど、ローマ市民は風景のような扱いにしかなっていなかったなぁ。。。
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by ripit-5 | 2007-02-24 13:06 | 映画