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01年9月21日

 アメリカ大統領議会演説は事実上、戦争開始宣言のようなものだ。それにしてもこの演説は本当にコッケイだ。歴史に残る暴論だろう。(ちなみに彼らは歴史に学ばない)。
一。テロを支援する国は米国の敵とみなす。
二。それぞれの国はわれわれの味方か、さもなくばテロリストの味方だ。
三.テロネット撲滅のため外交、情報、司法、金融面等あらゆる影響力を使う。
四. 空爆と秘密作戦をはじめ過去に例のない継続的な作戦。
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by ripit-5 | 2001-09-21 22:44 | 911以後の世界に思うこと

01年9月20日

 アメリカの唱える「法と正義」とは何か?法の国であるならば、テロリズムはどれだけ被害が甚大であろうとも、また「新しい戦争」のひゆを作っても、まずは近代法に照らし、法の侵犯者を法廷に出し、そして裁判の手続きを踏んで、内乱罪なら内乱罪で裁けばよいこと。(※原文ママ)。
 目先の感情で報復戦争を叫ぶのはクレイジーである。何故犯人は捕まっているのにオサマ・ビンラディンの犯行である証拠を語らせないのか。立証がないまま推論で戦争を始めようなどというのは正義にかなわない。
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by ripit-5 | 2001-09-20 22:40 | 911以後の世界に思うこと

01年9月19日

 今回のテロリストは、20世紀の経済思想、現在の経済システムをよく理解していると思われる。国際貿易センタービルを狙ったのも、ただ象徴的意味へのアタックとは言えず、アメリカニズム=グローバリズムの市場経済の混乱も視野に入れていたのだろう。市場の守護神アメリカの大統領の怒りの一面はそこにあるだろう。逆に言えば、そこから排除された第三世界の絶望も思われる。
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by ripit-5 | 2001-09-19 22:36 | 911以後の世界に思うこと

01年9月19日

 米国民の激情は政府との関係では相互作用なのかもしれないが、イスラム系の人々への偏見増大・時には市民による攻撃は、やはり大統領の扇情的なコメントや、報復用意という方法論に根本的な誤りがあるとしか思えない。これでは仮に報復行為に出ても、国内的に差別運動が残されたままでは、説得力を失う。今の大統領はやはり不適格者だ。まだパウエル国務長官の方が良い。
 ビンラディン氏の生き方は、まだ彼が主犯と分からない現在は、理解できないものではない。ある意味、資本の享楽的生き方に対する、禁欲主義者の反発だ。
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by ripit-5 | 2001-09-19 22:30 | 911以後の世界に思うこと

01年9月17日

 今日の米国の証券市場取引はどうなるだろうか?予断はゆるされないだろう。
 湾岸戦争から我々は何を学んだろう?何も学ばなかった。メディアはまた一方的な情報を垂れ流し、アメリカ側の報道の洪水にさらされている。
 メディアは権力であり、精神への暴力装置である。
 国家は当然、物理的暴力の独占装置である。
 感情論は恐ろしい。人々を盲にする。現大統領は暴漢であろう。
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by ripit-5 | 2001-09-17 22:27 | 911以後の世界に思うこと

01年9月16日

 アメリカの独断・独裁主義は止められないのだろう。これで世界中がまた新たな危機の時代に入った。経済も大混乱するかもしれぬ。「9月危機説」は国内を越えてこういう形で現実のものとなった。
 ブッシュJr.は戦争も辞さぬ男、在任中は不況下でもあり、戦争もやりかねぬ男と見ていたが、早くも現実のことになりつつある。
 アメリカからの放送もプロパガンダ臭がただよい、自由な言論もまた難しくなりそうだ。新しいメディア、インターネットの動きはどうか?
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by ripit-5 | 2001-09-16 22:23 | 911以後の世界に思うこと

01年9月14日

 アメリカはアフガニスタンのタリバン組織にかくまわれている「ラハディ(?)氏」(※原文ママ)を主犯格と位置づけて、報復の構えを見せているらしい。状況を分析すると、このままいけば、アフガニスタンにアメリカは戦争を仕掛けると思われる。狂っている。
 今月もまとまったゴミが出た。社会部から経済雑誌が出た。私は「エコノミスト」誌の内山節(うちやまたかし)氏の巻頭コラムのみ切り抜いてプレスする。内山氏のコラムは渇いた心においしい水が染み入るように素晴らしい。心と身体を冷静にしてくれる。
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by ripit-5 | 2001-09-14 22:19 | 911以後の世界に思うこと

’01年9月13日

 アメリカ国際貿易センタービル、国防総省へのテロルから2日経つ。改めて「国」とは何か?と考える。現代資本主義国家は「国家と資本の結婚」で成り立つことは、この長期の不況で分かったことだった。そして、今回のアメリカ人の政府・メディア・国民感情のゆくえは「国」というもののもつ本質的な危うさを感じる。
 不謹慎のようだが、私にはこの事件は「おわりのはじまり」に思えるのだ。この「日本」という国も、相対的に見ざるを得ない。全てが相対的に見える。しかしそれでも、私はこの世界に主体として生きねばならない。
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by ripit-5 | 2001-09-13 22:13 | 911以後の世界に思うこと