豪快さんが通る/ポール・ウェラー

「サヴェイジズ」
野蛮人ども そうさ おまえらは野蛮人
神様がおまえらを
見下ろしてるって思わないのか?
野蛮人ども 子供たちは母親の元に逃げていく
その背中に弾丸を撃ち込むおまえら

腰抜けども わからないのか?
愛が訪れようとしてるって思わないのか?
おまえらに神様はいない
神様たちは みんな縁を切ったのさ
おまえらには愛はない
だから人に八つ当たりするんだ
人々の人生に起こっているいろんなことに
当り散らすことで活力を得ているわけだ
おまえらは野蛮人だから

野蛮人ども よく見せかけることはできるさ
そいつにイカシた名前と素敵な制服を与え
旗を掲げて
その陰に隠れるんだ
そこにある真実が
おまえらには見えないのか?

おまえらに愛はない
すべてはおまえらの上で冷たくなっていく
一度だって手にしたことがないから
愛が育っている人たちに八つ当たりするんだ
愛こそいちばん嫌いなものだから
おまえら野蛮人どもにとっては

おまえら野蛮人どものところにも
愛が訪れようとしてるってわからないのか?

「フライ・リトル・バード」
小鳥よ 飛んでおいき
君は飛べるのだから
ひたすらひたすら飛んでいくんだ

呼吸をし始めるとき
君は生きるためならどんな犠牲でも払おうとする
生き始めたとき
君は夢見るためならどんな犠牲でも払おうとする

だから小鳥よ 飛んでおいき
君は飛べるのだから
小鳥よ 飛んでおいき
君は飛べるのだから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小鳥よ 飛んでおいき 君は飛べるのだから
おまえの道案内に従って
オレたちはそこに行かなきゃならないのさ
おまえは言った その言葉は愛だと
そして愛こそオレたちに必要なもの

小鳥よ 飛んでおいき
君は飛べるのだから

飛んでいくんだ

By:ポール・ウェラー (訳:沼崎敦子氏)


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by ripit-5 | 2005-09-28 22:22 | 911以後の世界に思うこと

う~む

気が引ける気もするが、親父も今最初の何合目かではじめて息が上がっている感じ。

2度目の霊園探しに付き合ったのだが、前の霊園の時も、そして今度の霊園探しも自分としては異様に思える調子のよさ。何かがおかしい。

強いものへの憧れをTVを見るたび強調し、「文句ばかりで一つも行動を起こさない!」と毒づく姿。政治ばかりではない。いまはあらゆることに苛立ちを覚える状況のようだ。
それは軽いとはいえ、やはり身体の軽い変調と、変調への予感が入り混じった不安と言うべきか。やはりガンというのは頭で分かっていても根源的な不安を呼び起こすのだろう。

自分はこんなことを書いて本当に残酷だと思うけど、今の言論界やら、社会意識やらが映し出すときに感じる気持ちが、親父を見てて納得を深めることがある。ストンとナルホドと思うことなのだ。すなわち”不安”ゆえのリーダー待望。あるいはリーダーらしくみせてくれること。

それからキューブラ・ロスが唱えた段階論がやはりあるのだろうということ。
フロイトいうところの、「無意識」というものの存在があるだろうということ。

こんな子どもとして酷なことを書いて。絶対、自分にお鉢が廻るに決まっているな。

でも、残酷かもしれないけど、いろんなことが飲み込めてくる。そんな気がしてる。
人文学の成果はやはり馬鹿に出来ない。
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by ripit-5 | 2005-09-26 22:23 | 911以後の世界に思うこと

秋分の日

あっという間に秋めいてきている。朝晩の寒暖の差、晴れと雨の様変わり。今年は秋が短いのかもしれない。ちょうど身体も変調を来たしやすい時期。気をつけませう。

父、退院。今回の2度目の入院の経過が良いので2週間で退院だった。テンションが高く、そして病院への不満が多くなった。
 難病を持つ友人も長期入院が決まり、病院を訪れる日が多い月になった。父の病院はその友人が入っている「如何にも病院病院」している施設に比べたら、ホテル並みの設備と静けさなのだが。それでも病院馴れも出てきて、いろいろ見えてきたりもするのだろう。
 友人の入院生活の辛さなども、見た目、自覚症状とも、両者ともに元気なだけに、その気持ちは分かる。だけども、自分は1度も入院したことのない身。その身のつらさは正直のところ分からないだろう。そして、本音をいえば分かりたくない。誰もがなる「病気」というものだが、やっぱり生体は拒否感を持つのだろう。それに病院のような集団生活も。

 ところで親父は退院そうそう、そして友人も外泊に風邪をひいたようだ。今時期のナイーヴな季節だ。仕方ないことではあるけれども。
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by ripit-5 | 2005-09-23 22:27 | 家の話

またお一人

後藤田正晴さんが亡くなられたとのこと。
また一人、戦争を知る良心的な政治家がいなくなったんだなぁと思います。
後は宮沢さんくらいかい?象徴的な人としては。
事実として、本当に戦争を知らない世代が政治家の主流になったり、為政者になったりするわけで。う~む。

これからまたしばらくあの英国の名作TV「プリズナー・No.6」を見るつもり。頭の中で造作された世界だけど、社会学を考えたり、とにかく人文学系統を考えるには刺激になる。トップの写真も「プリズナー」にしました。フランス版より。

英国では原題はただの「プリズナー」で、後世に与えた影響として「モンティ・パイソン」とかセックス・ピストルズに比例する。

何だかんだ云って、英国はメディア馴れと言うか、社会システム的インテリジェンスが遺伝子的に強いと思う。
 これにリアルな名作、ケン・ローチの「ケス」なども加えたら!
 モンテイとプリズナーが同時期に生まれた英国って!!(感嘆符ふたつ)。
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by ripit-5 | 2005-09-23 22:26 | 社会

運命のひとひねり?

またフロムとかなだいなだとか読み始めてる。なださんは「心の底をのぞいたら」の続編が出たので。この際に。

フロム云うところのネクロフィラスやナルチシズムの問題は、改めて強烈に感じるし、それは自分自身の中にもあるし、それを求めてる人間集団という事もあるよね。

小泉さんの有頂天な顔やら、民主党の新党首の持つ雰囲気やら、何か不穏だな。

戦争は人間の蛮性が全開する場だね。今回のイラク捕虜に対する行動はそれを証明する。
高みから立って、復讐は人間の理性の後退とはなかなか云い難いと思う。絶対報復はされると思うよ。

英国軍とイラク治安当局との混乱もそれじゃないか。暴力が行われている現場と言うのは、人間の理性を明らかに奪うよ。

英国軍も撤退を決定し、オランダの後を守ってくれる国軍も離れるわけで、どうするつもりだ?
もうアメリカは日本しかないじゃないか。
そのアメリカだって撤退したがっているのに(苦笑)。
で、早いトコ憲法変えて、軍隊持って、後衛軍か?

侵略、征服してその後治安を治安軍で成功させた例って、1945年の日本以来、絶えてないんじゃないのか?このこと、しっかり考えないとマジまずいと思うよ。
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by ripit-5 | 2005-09-20 22:28 | 911以後の世界に思うこと

矛盾の中に

時のたつのは早いもの。暑苦しいがもう9月も中旬過ぎだ。
コンピューターも最初にあった違和感がなくなり、すっかり生活の一部に組み込まれてる。
そのせいか、自分の中で思考をじっくり醸成することがかなり減った気がする。情報のインプットではなく、漂うあれこれのインプットを蓄積し続け、疑問を本を読んだりして考えたりすることがかなり減った気がする。あるいは、本当の意味で「日記」をつけたりするようなこと。
コンピューターの日記は必然的に外に晒す目を持っている。自分の不利な条件は秘匿しているものだ。

いわば、「漬物」。いわば「便秘症状」w。あえて奇麗事をいえば、「年代モノのワイン」。そのようなものの良さを忘れかけている気がふと、した。

反応の早さに反応の早さが感応しているような時代。光もあれば当然影もあると見るのが正しい観点なのだろう。(ああ、またエラソゲなことを。。。)
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by ripit-5 | 2005-09-18 22:29 | 日々

鏡のように

民主党の代表選挙が終わってみれば、43歳の前原誠司さんが代表に選ばれる結果となった。正直、意外な気がする。

決まった直後で何かを語るのはずるいことだし、思慮が足りないとも思うけれど、民主党は自民・小泉の呪縛が解けなかったのだなと思う。非常に互いの質が似ている気がする。

世代的に近い人々の危機感というものは僕が持つ危機感とはどうやら方向が逆のようだ。アングロサクソン二国の二大政党は態を失ったと見るのがぼくの立場だから。

ほぼ一大政党に近いノリが出来上がりつつあるのだろうか?いつも興味深く感じるのは何故日本は政治経済文化的に、こんなにアングロサクソンの国に近づきたいと思うのだろうか、という事。

萩原朔太郎じゃないけど、「フランスは余りにも遠し」なのだろうか。それは戦後政治がアメリカの庇護から抜けられないというコンプレックスだけなのだろうか?もっと精神的にフランスから遠いのではないだろうか。

あるいは、ドイツとロシアにはさまれたチェコなんかはどうだろう?ああいう国のメンタリティとか面白いと思わないだろうか。(良く知らないけど、強国に囲まれた国の処世があるような気がするんですけど。。。気の迷いでしょうか)

前原誠司さんて、憲法を変えたがっている人としか印象に無いけど、しばらく前まで「前原一誠」と読み間違えていた。そっちは松下村塾の勤皇の志士じゃんか。おそらく、ご両親も誠の字をそこから採られたのだろう。

やけに熱げで、凛とした態度を気どるのが似合いの小泉・前原のお二人。肩が凝るよなムードだなぁ。
レイ・ディヴィスの愛する「コーナー・ショップ」って、日本の昔の自営の雑貨屋みたいなものなのだろうか。俺はそんな世界が好きだなぁ。古物商とか、古本屋とか、どんどん最近はなくなってるなぁ。シャドーロールをつけた馬みたいな精神構造をもっているやつって、意外と俺だけじゃないのかもなー。

老荘思想にかぶれちゃうよ。KINKS!
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by ripit-5 | 2005-09-17 22:30 | 社会

改めて選挙が終わって

生活と政治がまだ普通の人たちの間で結びつかないのだと思った。そんな言葉が僕が信じないと突っ張る「街の声」としてブラウン管を通して聞こえてきた。その中にはなるほど上記的な声のものとして確かにあるんだな、と思える若い女性の言葉もあった。
同時に大都会の人々の幻想が期待として現れたとも思える。高度情報社会の象徴が小泉首相なわけだ。自民党は農村を見棄てた。農村を優遇することから始まった保守政治。これから農業はどこへ向かうだろう?日本は英国のような産業構造になるのだろうか。

北海道は小泉風が吹かなかった。民主党が強いのは元来冷戦構造が強いからだけではなく、「改革」のイメージでは誤魔化せないほど仕事がないためだろう。僕も職安に良く行くけれども、条件は日に日に悪くなっている。
そして、処方はなきに等しく思える。

東京が北海道のようになったとき、初めて何か大きな動きがあるのだろう。その事態そのものについても僕は現在悲観的だ。

元来、政治家の欲望はカネ、女、権力と呼ばれる。人気者の首相は金や女性を苦にしないだろう。黙っていてももてるし、チヤホヤされやすいマスコミ向きな人なのだから。

すると、一番求めているのは権力ではないかと当然思える。この度の大勝に寄って、益々、否、今後こそ危険な宰相にならないか危惧する。権力を振るってみて、それが自由にそのとおりになることを知ったのだから。この味はまさに蜜の味だろう。権力の味に酔って変な舵取りをしないか懸念は深まるばかりだ。
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by ripit-5 | 2005-09-16 22:32 | 社会

選挙終わって

いろいろ奇策を繰り出した小泉首相だけど、横綱相撲じゃないよなー。横綱が舞の海みたいな相撲をとってどうすんの?ってな次元と違うんやろうね。政治選挙はね。
こわいこわい。

これがアリなら民主党員が落下傘候補のところへ他所から住民票を移して「刺客区」に投票するのもありでしょ?あるいは刺客を送り込まれた郵政族賛成派とかが同じ手を使うことさ。
でも、それをやったら混乱社会でしょ?そういう社会の大元を揺さぶるようなことを一国の首相がやったということを考えた方が良いと思うんだ。

本当は岡田さんはNO.2タイプ。真面目な政策通のプロ政治家を目指すタイプ。選挙を予測出来たなら電撃でも菅直人でやるしかなかった。そして腹の据わっているマドンナというならこちらの方が本物の蓮舫。この二人が前面に出てフルスロットルで闘うべきでした。
一種の役割闘争なんだね、現代のメディア政治では。やれやれほ
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by ripit-5 | 2005-09-14 22:34 | 社会

Interesting Drug

2005年09月11日

There are some bad people on the rise
there are some bad people on the rise
they're saving their own skins by
ruining people's lives
badbad people on the rise
Young married couple in debt
-ever felt had?
Young married couple in debt
-ever felt had?
on a govermment scheme
designed to kill your dream
oh mum oh dad
once poor - always poor
la la la
interesting drug
the one that you took
TELL THE TRUTH - IT REALLY HELPED YOU
interesting drug
the one that you took
Godit really helped you
I wonder why you're only half-ashamed?
Because ENOUGH is TOO MUCH!
and look around...
...can you blame us? CAN you blame us?

words: morrissey

Morrissey - Interesting Drug a music video
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by ripit-5 | 2005-09-11 22:35 | 911以後の世界に思うこと