BITOさんのLIVE

小さなお店なのでイチゲンのお客さんの自分は緊張してしまいましたけど。
BITOさんの演奏は流石だな~。
リズムギターのキレのいいこと。
ボーカル・コントロールも見事だし。
一番黒い音を出してたな~。
う~ん、もっと大きな存在になって欲しいぞ。
ラストの曲は新曲かな。
ノリもいいし、これはシングルにしたらどうかな。凄く良かった。

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by ripit-5 | 2005-10-30 22:03 | 音楽(洋楽中心)

集団心理

恩師に聞いた話だが、人間の集団には大きく3つに分けられるという研究結果があるらしい。
一つは、「依存型タイプ」。これは強いリーダーを求め、それについていこうとする。この場合、リーダーの云うことがそのタイプの論理に基づくこととは関係ない。とにかくひっぱっていくという意志を示してくれればいい。

二つは、「攻撃型タイプ」。これは常に仮想敵を求める。敵の存在を仮想しながら、内側の結束を固めようとする。代表的な組織は軍隊。

三には、「救済者願望タイプ」。これはいつか超越者的救済者が現れ、世界を救ってくれると信じる。そう、宗教信者がこれに類する。

これは精神科医の統合失調症患者さんのグループを調べるうちに分かった傾向だそうな。そして、それがどうやら、一般の社会にも同じ事が言えるのではないか、という結論に達したそう。

確かに社会不安に満ちた社会は歴史的にもそのような病理現象を示していたといえそうだ。「排除」と「分割」がキーワードだと僕は思う。同質者同士の分割統治。小さな差異による勝ち負け幻想。病んだ教室がそのまま社会になっているみたいな。
イリイチの「学校化社会」って言葉、なんか思い出すね。。。

自分なんか「依存型タイプ」にすぐ落ちそうな傾向があるんで、心配になるよ。
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by ripit-5 | 2005-10-28 22:04 | 社会

久しぶりお見舞い日記

ということで、父親見舞い。
昨日、3度目の抗がん剤点滴。
経過は良好のよう。本人も元気だ。
病巣も縮まり、上手く行けば、今回の入院で完全復院となる可能性が高い。
入院前にムチャしたせいで、一週間軽い肺炎(というか、風邪引きだろうが)で投与が遅れた。
ところで柳原和子さんというガンと徹底的に闘うというか、医療機関をも含めて自分自身と医師とを巻き込んだ自己省察的な闘いをしているジャーナリストがいるらしい。父親の話だとTVでみたらしい。自分も前、その人は見た記憶がある。真摯な感じの、良い意味の強さを感じる人だった。今度、著書を読んでみよう。

それにしても、セカンドオピニオン制度を維持するのにしても、今の厚生労働省の医療改革試案は今後高齢化する我々には余りにも冷たい制度だ。これに経済界よりの「財政諮問会議」がもっと財政軽減よりに急げとせかす。
道はどんどん狭くなる。
これで個々人はますます自己保身に走るし、カネの医療になる可能性も感じる。
日本の医療制度は現状でもまだマシなほうなのに。。。
そもそも財政悪化を招いたのはバブルとはじけたバブルのつけを財政出動で出しまくりしたせいじゃないのか?バブル時代にやるべきことがあった。それが福祉と医療の整備、すなわち高齢者社会への備えだったのじゃないか。
「ふるさと創生」一億円だの、地域振興券だのの、天下の愚策ではなくて。
自民党と公明党、とくに自民党政治のつけじゃないのか?
これ以上はやめますw。
こんなことを書けるのもHPがタダだから。それは感謝。
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by ripit-5 | 2005-10-26 09:22 | 家の話

秋晴れ続き

暖かな陽気が続く晩秋だ。
今年はやはりやや異常な気象か。
暖かいこと、晴れの日が続くことは単純に嬉しいが。
午後、空いた時間に中古レコード屋さんへ。
ジェイホークスとXTCの「イングリッシュ・セツルメント」を購入。品揃えのセンスが大変いい。CDで「イングリッシュ・セツルメント」を見つけた時は嬉しかったなぁ。おまけに割引もしてくださって。ありがとうございます、店主さま!
いま、ジェイホークス聴いてる。いやぁ、これはいいですわ。本当に。知らないで来て印象論で避けてきたのはよくなかったね、ホント。
いい音楽は雑誌情報だけでは得られないんだな。
だけど、ホント、レコードプレイヤーが欲しくなる。LPで貴重なレコードが沢山見かけたし、基本的にLP中心のお店だから。う~む。
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by ripit-5 | 2005-10-20 09:25 | 日々

ワールドカップ予選

そろそろ参加国が決まり、NHKの衛星でやってる放映を見る機会があれば熱くなる。
スウェーデンもやったね!ズラタン・イブラヒモビッチやラーションが見れるんだよ。最高!ラーション、格好いいなぁ。

ウルグアィも荒いチームだが、何とかプレーオフを勝ち抜いてもらいたいもの。アルゼンチンの完成度には感服。優勝候補の一角だろう。

後はヨーロッパのプレーオフだが、スペインは大丈夫だろう。チェコは何とか出て欲しい!ネドヴェドの代表復帰はあり得ないのか?オプションとしても最重要なのに。でも、ある意味ジダンよりも節を曲げない感じだよなぁ。ネドヴェドは。とにかく、ブリュックナー率いるチェコ代表を何としてもワールドカップで見たいのだ。
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by ripit-5 | 2005-10-20 09:24 | スポーツ観戦

四人組狂い聴き

帰るなり、ギャング・オブ・フォーを聴く。
最初は聞き比べのために、彼らのファースト。
ドラム&ベースは最初はやや違和感あるかと思ったが、曲が進むにつれ、余り気にならない。やはりアンディ・ギルのギターセンスは抜群だ。

それから「リターン・ザ・ギフト」を聴く。ラジオで聞いたときはフランツとの比較で際立っていると思った購入後の印象だが、やはり今聴くと鳥肌が立つほど凄い。ベース&ドラムスの音も工夫も、音録りも良く、ロックの印象も強まって、アクの濃いパワフルなサウンドを聞かせる。今時珍しいくらいのやさぐれぶり。

改めてリピートすると、何だか今度は単調に聞こえた(苦笑)。何だかワケワカメになってきたが、新録は成功だ。アンディ・ギルという才能を再確認。ボーカルも伸びが出た。

結局、いえるのはもう一枚のリミックスはいらないということ(苦笑)。
ヤーヤーヤーズバージョンをボーナストラックにつける程度でいいな。同じ曲のリミックスが多くて飽きる。やはりそれで500円近い価格差ってのは大きいんだからさ。

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by ripit-5 | 2005-10-18 09:26 | 音楽(洋楽中心)

マーカー減少

親父が3回目の入院をして3日目になる。
おかげさんで、肺の回復は順調のようだ。
今回は満床の関係で、結局一月近く退院していた勘定だが、とても肺ガン患者とは思えず。
よく動き、喋り(但し、おおむね感情的)、よく食べる。どこが病気じゃ!という感じ。
お陰で、入院の前の日まで物置で整理作業していたせいか、イキナリ入院と同時に熱が7度5分まであがったとかで、お袋が心配で病院まで馳せ参じたらしい。やれやれ。
マーカーは確実に減っているらしいが、白い膜のようなものがぼんやりとCT画像に写り、それが軽い肺炎の疑いに思われたらしく。
昨日の時点で回復したらしい。結局カゼだろう。3回目の抗がん剤点滴は少し後ろにずれるだろうとのこと。
今度はお袋がガンにならないか心配になる。
マジ。
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by ripit-5 | 2005-10-16 09:28 | 家の話

人口減少

ちょっと出先で空いた時間に置いてあった「法律文化」という雑誌を手にする。価格が書いてないのと、主にインタビューなのだがその主たる顔ぶれ、公共機関であったことなどを勘案すると、官製雑誌のようだ。

その中で藤正巖という人へのインタビューが面白かった。政策研究大学院大学教授/医学博士という肩書きだが、「少子高齢化」といっても、問題は「少子」にはないという。先進国に置いては出生率はある”定常化”があるそうで、先進国においては高くても1.8、日本は割と低くて1.3なんぼか。スゥェーデンなども、政策誘導などで一時出生率が上がっても、すぐ元に戻るそうで、理由は多々あるだろうけども、先進国では2を切る定常化は動かしがたいという。
つまり出生率を上げるのは無理なことだし、それを問題化とするのは思想が古いのだろう。人口減少が生産力低下=国力低下という国富論から抜けられない思想なのでは。

むしろ日本の問題は今後毎年続々と死亡者が増えること。もちろんそれは高齢者の死亡で、いつからそうなるかは忘れたが、遠からず毎年平均約100万人が亡くなり、これから20~30年の間に急激な人口減少社会が訪れるという。「産めよ、増やせよ」の政策が実際に成立したのも、戦後の第一次ベビーブーム世代だそうな。

元来、日本はよく言われるように耕地面積、居住面積が小さく、そこに1億以上の人が住むのはむしろそちらが不自然な事態、適正人口はだいたい7千万、という辺り、うなづける点が多い。

感覚的には首肯できることが多くて、ぼく自身が高齢者~後期高齢者になる時点までの日本はそれは耐え忍ばねばならない課題がどっと社会的にも襲ってくると思う。
だが、その30年くらいの嵐が過ぎれば、むしろこの国は人口7千万くらいの国になり、不自然な物理的・心理的距離も適正となり、精神的にも安定した社会の可能性があるのではないか。それは2050年くらいまで待たなければならないかもしれないけれど、その時代の世代からは前向きに考えられる社会になればいいと思う。そのために必要な知識が受け渡されれば良いのではないだろうか。

ただ、その前段、この世紀の30年代くらいまではいろいろ苛立ちも社会的に増えそうなので、不安も多い。懸念は内乱と、そうなることをそらすための戦争。。。これが不安だ。

やや乱暴な感覚文章になったようなので、もう少し改めて補足出来ればいいなと思う。
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by ripit-5 | 2005-10-13 09:29 | 社会

こっこさん

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こうの史代の「こっこさん」を読了。
素晴らしい。これがやはり素晴らしい。
「夕凪の街 桜の国」という稀有なヒロシマ
名作を描けたのは、こうの史代だからだという
ことを改めて確認出来た気がする。

「長い道」と同じような枚数での連続モノだが、
ひょんなところからニワトリのこっこさんを
飼うという唐突な始まりは、「長い道」での唐突な親の取り決めによる結婚、
という前時代的な出だしと同じだけシュールだけども、この作品も「長い道」同様、
ギャグと真面目さが一つの短編の中に織り成す。
その織り成し具合はこちらの方がややコントラストが大きいか?
この後に「長い道」がくるので、こうの氏の
方法論の過程であったのかもしれない。
ただし、この作品だとて同書に比べ何ら遜色
はない。

日常の中に気づく気高さ、切なさ、凛々しさは
作者の性格が反映しているとしか思えないオリジナリティとして存在している。
恋愛のない、家庭と学校を中心とする本作で
特に思うのだが、この人の描く人間の健全さや
優しさは今どき信じ難いほどだ。
そして、そこに人工的なものはない。
ひとりひとりが持つ秘められた一瞬の気高さ。
そこには相互の信頼がある。人間的な。
「作られた」愛・事件・ドタバタとは無縁な
普通の健全な人びとの自然な美。
これは「新しいファンタジー」ではなくて、
「本来、かくあるべき関係性」を知悉して、
しかもそれに信を置いている作家の姿勢だと
痛烈に思う。
だから、最後にはギャグで落としたとしても、
ギャグの前の姿に真実を見るのは容易だ。
それが野暮だと思うこともあるまい。
ギャグを笑うも良し。
笑いの前の真実に打たれるも良し。
今では”笑わなければいけない”強迫観念さえ
支配している時代ではないか。
そして、
この人の作品の特徴として、自然の中に溶け込む人間があり、
その自然との溶け合いの中に語られない語りがある、という説得力がある。
胸打たれるのはそんなシーン。

全ての分野にはその分野のスタンダートたる
作家、作品があるはずだ。
その意味ではこうの史代はいま、漫画界のス
タンダートのひとつになりえるのではないか
と思う。けして時代に色あせることはないだ
ろう。
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by ripit-5 | 2005-10-10 22:33 | こうの史代

四人組

久しぶりに金曜夜のNHK-FMでの渋谷陽一
の新譜紹介番組を聞いた。
確かにフランツ悪くないと思うんだけど。
何かデジャブ感があるんだなあ。
悪くはないんだけどさ。
そんな気分でギャング・オブ・フォーの
「リターン・ザ・ギフト」をかけたの。
彼らの1st~3rdのリメイクという全然
前向きじゃない企画なんだけど(苦笑)。
これが凄くいいんだ!びっくりした。
初期の楽曲が新たに良い器材でリメイクすると
こんなに音が良くなるのか!
ボーカルのジョン・キングが幸い声量が落ちて
ないのも幸いした。
名曲「ダメージ・グッズ」なんて、あのギター
は日本刀でバッサバッサ竹林の竹を切るような
音だ。(聴いたことあるのか?日本刀で斬る竹
林?-自分ツッコミw)
すげえ。映像でFUJIのLIVEにも感激したが、
「リターン・オブ・ザ・ギフト」買うしか
ないか?う~む、暴力衝動が湧き起こる(苦笑)

しかし
「これで彼らも自分の遺産を食いつぶしたので
新作が楽しみです(笑)」
なんて、渋谷節の方も健在のようでw。
もちろん感心してるんだけどさ。
正直、本家が一番強力だよ。ポストパンク・
リバイバルも。大体わけわからんカテゴライ
ズ。そういうしかないバンドが多いんだけど。
でも、ヘルシーな動向ですね。僕は個人的に
この手の音、すきだから。


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by ripit-5 | 2005-10-08 22:36 | 音楽(洋楽中心)