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自爆辞任のこととか。。。

まぁ、そういうことなわけで。。。
「大言壮語、小心翼翼」というわけで。。。
「美しい国へ」、そこに向かうは首相の自分のココロの中になりにけり。。。

何だかテレビで元日経新聞の人が「登校拒否」みたいな行動ではないですか?といってましたが。他の人は差しさわりがあると思うせいか、余りみんな言いませんが。
ただ、官房長官が補足説明で健康問題をついにぶち上げた時にやっぱり、と思ったよね。。。登校拒否。

おそらく、頭では「こうしなければならない」と明日の計画は立っているんだ。だけど気持ちがそこに追いつかない。

なんだ!オレと同じじゃんか、体質が(苦笑)。
「大言壮語、小心翼翼」もね。。。

で、昨日までは多少気の毒な感じもあったのだけど、本日立派な黒塗りの車で病院に運ばれる様子を見て、思わず「皇室か?」と思ってしまいました。不敬でしょうか?「その体質」は仕方がないにしても、扱いの違いにはちょっとカチンとくるね。どうしても。このまま入院したままフェイドアウトかな。。。?

僕が自分の勘ぐりの中で想像して怖いなぁと思うのは、実は最近の行政対象暴力とか、昨日の弁護士事務所の職員さんの殺人とか、公的機関やそれに付随する人たちに向かう暴力がストレート化しているんじゃないか?という嫌な感じね。

すごく短絡な感じがある。昔から公力とか法的争いの中で理不尽なことを言う人はいただろうけど、ある意味、脅迫のポイントというのがあったのではないか?と想像します。それだけに、怖い気がして。だんだんそういうポイントが無くなって来ている気がするので。

だから、国のトップがこの辞め方をすると、この国のヤバイ連中が「ナンだ」と。「脅せば何ともなるな」とそういう風になるのが一番、怖いと思っていた。

その意味では、福田さんが総裁選に立候補するのはいいんじゃないか。民主党と大人の男の王道の横綱相撲をとればいい。

今怖いのは、強い大人でなく、オレのような幼稚な大人が増えて、キレルこと。キレルという言葉が普通化したことがそもそもの間違いで、昔は「堪忍袋の緒が切れる」といい、倫理を持つものが耐えに耐えて、本当に一線を越えて憤る時に使ったものです。

言語の軽さとマスメディア、広告代理店などがいろいろ悪影響を与えてしまったのは確かだと思う。そのような人たちが特に今でも「改革」と言う。その意味するところは誰も画面の中では問わない。
イメージで全てが通ると思っている今のテレビの「遅れ」具合も本当にどうかと思う。

小泉チルドレンの小泉担ぎもなんのことはない、次の選挙で公認されない怖さがあるからに決まってるじゃないか。

福田で決まれば、少なくとも王道には回帰しそうだ。民主と王道対決すれば良いと思う。

それから、最終的には選挙制度だな。
小選挙区制から中選挙区制に戻すこと。良識のある人は保守も革新系も皆同じことを考えているはずだ。

幻想に乗っかる政治はもう止めた方がいいと思う。

by ripit-5 | 2007-09-13 15:35 | 社会