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雑談(3)

A 「いよいよ今日の深夜と言うか、明日の早朝だ」
B 「ヒディングだけどさ」
A 「そうそう、まだワールドカップがあるんだよね。考えてみれば。つまり2年後。まだヒディングは監督を続けるだろうし、トルコだってミラクル・ターキー。それにクロアチア。あのモドリッチ。そしてあの監督も若くて熱血漢で、でも勝者を称える素敵なメンタリティがある。このベスト8以降を盛り上げた三国は次のワールドカップが楽しみ」
B 「とにかく、短期決戦は勝つことのメンタリティとか、勢いが如何に大事かということを教わるね」
A 「今後、新しい力が必要だとハッキリしたのがフランス、そして残念だったチェコとスウェーデンかな」
B 「チェコのコレルも2年後は辛いだろうし、フランスは大きな戦力変更を余儀なくされるんだろうね。ある面ではイタリアもそういう側面がないとはいえないだろう。スウェーデンはラーションの代表復帰、大黒柱としてズラタンを支え、チームを支えた美談があるけどもう今度は流石に無理」
A 「そうだね。リュングベリの獅子奮迅の活躍も見てて熱くなるけど、スウェーデンは今後は厳しいね」
B 「それより、このナショナルチームの本気の戦いはクラブチームの監督や首脳はハラハラだろうね。怪我人も出てるし。ベスト8で怪我したニハトはビジャレアルに治療で帰ったみたいだし。そういうクラブチームでの柱の怪我が怖いはずだよ」
A 「スペインのビジャも怪我をしたし。ただ、決勝にはベンチで試合を見守るつもりらしい」
B 「ドイツもバラックの足の具合が」
A 「出れなかったらドイツは苦しい。やはりドイツは精神的な支柱が誰かいた上での常勝のメンタルという気がするし、また常にいた気がするからね」
B 「その意味だと、闘志をむき出しにするシュバイツタイガーがそういうタイプかな」
A 「見るからに人相が(笑)。ポドルスキーもそんなところがあるね(笑)。やんちゃっぽいところ」
B 「でも、生誕の地であるポーランドに2得点したときは喜びを表さなかった。純粋な人だと思う」
A 「同じくポーランド出身のクローゼと上手くコンビを組めるのもあるだろうね。クローゼはハンターに見えない」
B 「泣き顔で(笑)。でも、クローゼって母国からドイツに亡命するときにかなり大人の世界の大変なところを見ているという話をどこかで読んだよ」
A 「なるほど、どこか思慮深い雰囲気があるのはそのせいかな」
B 「まあ、年齢もあるんじゃないかな。クローゼだって日韓ワールドカップの時は前転なんかやって若さを爆発させてたし」
A 「今回はドイツのワールドカップの時にビックリさせられた足技もなく、跳躍力のあるヘッドの得点のみだけど。ポドルスキーの成長が著しいね」
B 「ビジャもそうだけど、フォワード、点取るキーパーソンはやっぱエキセントリックな目してるよな」
A 「そ~れは、問題発言。トーレスの甘いマスクはどうなる?といってもずいぶんたくましくなったけど」
B 「そういえば、スペインの話が少ないじゃないか」
A 「だから、セスク!彼の働きが今日の深夜、世界を震わせるか。あるいは何にもありませんでした、になるのか」
B 「これも問題発言的予言だ」
A 「もっと大事な話はきちんと改めます。ちょっと話の筋がまた変わると思うんだ。いいかなー。悪いけど」
B 「う~ん。これも問題発言だけど、まあいいだろう」

by ripit-5 | 2008-06-29 22:31 | スポーツ観戦